寒い日には腰に注意？
冬の間はもちろんのこと、季節の変り目の寒い日には腰に注意して下さい。ぎっくり腰などは、寒い日の起床から数時間の間発症する確率が高いからです。特に腰痛持ちの方は天気予報に注意して、寒くなる前の日はしっかりお風呂で身体を暖めたり、当日目が覚めた時には布団の中で少し身体を動かしたりしながらゆっくりと起き上がるように心がけて下さい。
ぎっくり腰は重いものを持たなくても、少し身体を傾けたり、咳やくしゃみをしただけでも発症します。
ですから、目が覚めてすぐにがばっと起き上がり、急いで洗面所に向かったりトイレに駆け込んだりは禁物です。
寒くなりそうな日には用心して、保温性の高い腹巻などをするのも予防手段になりますから試してみて下さい。
