腰痛にご用心

これからの季節、朝晩の冷え込み強くなってきますね。
そんな時は、ぎっくり腰や腰痛に用心して下さい。
気温が下がってくると、身体の筋肉が緊張してくることは前にお話しました。筋肉が緊張してくると血行も悪くり、頭痛なども発生しやすくなりますね。

それ以外にも、気温が下がることで発症しやすいのが腰痛です。
特にぎっくり腰や椎間板ヘルニアなどは、急に寒くなった時や冬場の起床間もない時に起こしやすい症状です。
疲労の蓄積や気温の急下降で血行が悪くなってしまうと、筋肉だけでなく椎間板も硬くなってきます。
椎間板が硬くなれば、腰椎の動きも悪くなり、ちょっとしたきっかけで「痛たたたっ!」となってしまいます。
特に慢性的な腰痛をお持ちの方は注意が必要です。

腰周りを冷やさないようにするとか、寒い朝には、目が覚めても少し布団の中で寝返りを打ったりして身体を動かしてからゆっくり起き上がるといった予防が必要です。

腰を痛めてしまうと、日常生活自体に影響が出てしまいますので自ら予防を心がけて下さい。


南大沢 整体